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ホテル三日月とコラボレーションの衣装をデザイン制作させていただきました
テーマ
和み
ゆったり たっぷり のんびり
「私は幼き頃から父の仕事の関係でホテル三日月に宿泊する事がありました。一年に一度家族友人親戚との大切な思い出。そんな私と同じようにホテル三日月にノスタルジックな思いを抱く方々も多いと思います。三日月で育ち大人になっても三日月にまた泊まりたい。そこには何があるのでしょうか。誰しもが和める世界がそこにあります。
こたつを囲むようにみなで三日月を見上げてその扉を開いてください。ファスナーを開く事でサイズの違う半纏をまとう事ができます。同時に8名が着用できます。どんな風に着るんだろう?と会話をしながら楽しんで欲しいです。」
作中で使用されている書は私立拓大紅陵高校の渡辺瀬奈さんを採用。
8人同時に着用できる面白い仕組みになってます
裾のファスナーを開くと、年代ごとに懐かしさを演出する模様の半纏(はんてん)が姿を現します。
黒電話、カセットテープ、富士山、スポーツカー、スーパーボール、ユニコーンなどなど
数学の計算式を活用して仕上げたドレスです。
作りは意外とシンプルなのです
見えない部分のこだわり
ドレスをもしめくって中身を見たとしても、そこには
ゆったり たっぷり のんびり
なプリントが隠れてます
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